旧日本家屋には、土壁が使われているケースが殆どですね。風情も良く、日本らしい雰囲気が特徴的です。
しかし、古くなり過ぎると外壁だけではなく内部や屋根の傷みが凄いんです。近所迷惑にもなりかねない為に、余裕がある時に解体工事はした方が無難です。
そこで、田舎でありがちな予算を渋る傾向は待った方が良いですよ。それは、先ず廃材処理です。特に、土壁は産業廃棄物になる様で一般人では処理出来ません。その流れを知ると、どうも木材だけは自身で処理する人は多いみたいなんです。昔は、田舎では風呂に薪を使うのが当たり前でした。勿論、今でも風呂焚きをする家庭はありますね。そんな流れで、田舎では畑に廃材を置いてもらう傾向があります。そこから、一輪車や軽トラで運びながら風呂を焚きするんですが…。これが、かなりの重労働になってしまいます。そのため岡山解体工事業者さんなどに依頼するのはお勧めです。小さい木材なら、のこぎりで対応出来ます。しかし、一人では持てない木材は現地でチェーンソー処理しかありません。この工程が、失敗した事になりますね。やはり、解体工事は予算が許すなら廃材は全て任せた方が無難だと感じますよ。これなら、時間も有効活用出来て休日もエンジョイ出来ます。案外ですが、薪は買った方が効率はいいもんですよ!